ディーノ246

ディーノ246GTです
何か漏れてると思い確認してみるとウォーターポンプから冷却水が漏れてました
ディーノは、フェラーリが量産車として製造した初のミッドシップ2シーターのスポーツカー
難病のため1956年に24歳の若さでこの世を去ったエンツォ・フェラーリの息子アルフレードディーノ・フェラーリに、その名は由来しています。
生前のアルフレードがアイデアを出したとされる
65度V型6気筒DOHCエンジンの業績を偲ぶとともに、V型12気筒エンジン搭載車と区別するためにフェラーリではなくディーノというブランド名が採用されました。ディーノは車名ではなくブランド名として与えられたもののため、ディーノはフェラーリを名乗っていません。
ディーノはフェラーリにおける唯一のV型6気筒エンジン搭載モデルで、現在のフェラーリV型8気筒モデルへの道を切り拓いた存在でもあります。
このディーノは2000ccから2400ccになった初期のティーポ(タイプ)Eになります 
ホイールの取り付けも5穴で無くセンターロックスピンナータイプでボディの一部はアルミ製 内装も2000cc搭載の206の物と同じ珍しいモデルになります
センターロックスピンナーをトルクレンチで緩めたり締め付けたり出来る様に造って頂いた工具↓↓↓
当時は銅ハンマーで叩いて緩めたり締めたりしていたので羽の付いたスピンナー型に
内燃機屋さんでパーツの交換を実施して頂きました
ディストロビューターの中のポイント2箇所も調整して エンジン始動も良くなりました↓↓